内容説明

ペイント（塗料）系の素材を使った作品です。 主に、白のイベントカラー（からだ）・練白粉をペイント状にしたもの（顔）・黒のイベントカラー（からだ）・墨汁（顔）を使用しています。

顔に違う素材を使っているのは、目を開けて視界を確保してもらうためですが（よく使われているネオカラーやイベントカラーでは目が染みて開けられないようです）、練白粉は化粧品なのでどんな質感にしてもペイントではない、という捉え方をされる方にはお気に召さず申し訳ございません。

内容は、「体をモデルさん自身が塗る→顔を刷毛でベタ塗りされる」というパターンを白と黒でやるだけの単純なものです。 細部に塗り残しがあったり、完全なコーティングをお好みの方にはご満足いただけないと思います。 いろいろと感想を言ってもらいながら進行していますので、そういったコメントがお好きな方にはお楽しみいただける部分があるかもしれません。 もしご興味がありましたら、ちょっとした作品としてご笑覧いただければと思います。

「ペイント体験その1」のモデルさんが刷毛の感触を気持ち悪いとコメントしていたのに対し、今回の方はむしろ刷毛も含めペイント系全般の感触が気持ちいいとコメントしていました。 このお仕事自体、全然大変ではなかったとのことで、感じ方は人さまざまのようです。